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インド占星術=本田健著「あるユダヤ人大富豪の教え」から

  私の二室の支配星である火星は六室(凶室)に在住しています。凶星の火星にとっては、六室に在住することはいいことですが、二室の支配星にとってはよい場所ではありません。ここで金星・水星・ケートゥとコンジャンクションしています。金星は吉星ですが水星はケートゥと火星とのコンジャンクションによって、本来の吉星から凶星へと変化するのです。またKNラオ先生のグルのお話では、六室に吉星が在住することを「ゴミの山に宝石がある状況だと」いわれていますし、ケートゥは二室に在住することで貧困を表わし、縮小の方向に向かう象意を持つということで、私の金運は期待できそうにもありません。

しかし、この世を生きていくからには、金運は重大な問題ですよね。大富豪の人とそうでない人との違いはどこにあるのだろうと、漠然と思っていましたところ、本田健さんの「あるユダヤ人大富豪の教え」を読んで、その違いを知ることができました。 大富豪のユダヤ人はナチスの迫害から逃れるためにアメリカに移民され、宝石を売る仕事で、富を手にされました。彼は宝石を売る仕事が大好きで仕事に夢中になり、熱意のあるセールスマンを育てると同時に、お客様に喜んでリピートさせるかを常に考えて成功されたのです。そして、人をとても大切にされていました。初めて会った人にも握手するときには、いつも相手の人に神様の祝福がいつも雪崩のように訪れることを祈っておられということでした。もちろん、初めてであった本田健さんにも、親友のように接しておられ、役に立つことに心砕いておられました。あるとき、本田健さんに寄付について質問されたので、本田さんはそのときは大学生で、できる時になったらしますと答えたそうです。私もそう答えるだろうと思いました。が、大富豪はお金持ちになってからしようというのでは、駄目なのだと。キリスト教の信者の方は奉仕ということで、自然に身についているのでしょうか? サティヤ・サイババさんのお話に、「人は寒くて凍えて死にそうなのに、誰かが薪を燃やしてくれたら、私の持っているこの薪を差し出そうと思って震えているのだよ、寒かったらまず、自分の薪を燃やせばいいのだよ」と話されています。お金がなかったら、持ってるお金を差し出すことによって、自分にも回ってくるので、それは全てのことについても、いえることなのだそうです。

また、お金が入ってきたらいろいろな問題がでてくるのだそうです。本田さんも離婚や様々な苦難がでてきたのだそうです。本田さんよればお金は一つのエネルギーであり、一人でせき止めておくことができないのだそうです。どうお金を自分のところに迂回させて、還元していくのかが重要なのだそうです。これを見事になさっているので、大富豪になられたのだそうです。 KNラオ先生は不法なことをして成功しているようにみえても、それは、一時的なもので失敗して全てを失い塗炭の苦しみを味あうことになるのだそうです。一時的にお金が入るのは「神様が本当に誠実な人間かを、お金を授けてみてそれでも変わらないかと試される」のだそうです。私は大富豪のように会う人々の幸せを祈ることなどしていませんでした。一人の人を幸せにすると300人の人に影響を与えることができるのだそうです。会う人毎に幸せを祈っていると、ネズミ算式に広がっていき多くの人たちが自分の味方になってくれるので、何事も成功しやすくなるということですね。

また、大富豪は仕事を愛しておられました。宇宙の法則で、この世で息を吸っているために、仕事は神様への奉仕として、一生懸命努力し、楽しく愛することができるようにならなければならないと。仕事とは好きなことをするのではなく、自分の置かれた場所で、必要とされることを為すべきなのだと。始めは好きではなくても、好きになり楽しくなり愛するようになるように努力することを神様は求めておられるのだとしりました。船井幸雄氏の著書「本物になる仕事のクセづけ」中で人は人間性を向上させ使命を見つけるために働くのであり、使命に沿って活躍すると自分も満たされ幸せになり、まわりの人をも幸せにすることができるというのです。仕事を愛せるようになることで、自分も他人をも幸せにできるという宇宙の法則を知ったのです。

では、幸運を呼び込むためにはどうしたらいいのでしょう。この二室は口に関わる象意でもあります。この二室が豊かさを示していないのなら、以前紹介した、水野南北先生の「開運の極意」を実行されることをお勧めします。十字軍がローマに遠征に行ったとき、看護の少女達の食事が白いパンにバターやジャムと甘い紅茶の時には、彼女達は怠惰で物憂げだったのが、全粒粉のパンに新鮮な野菜や果物やミルクの食事に変わると、彼女達は生き生きと働き始めたとあります。断食療法で治療されておられた故甲田光雄先生は日本人の腸は長いので、肉を食べると、消化するときに有毒ガスが発生しその有毒ガスを、腸が吸収して病気を生み出すので、少食で玄米菜食で難病を治してありました。食は身体をつくり、心つくり、魂をつくるといわれています。少食でベジタリアンを実践することは運もよくなることを先輩たちは実行されていたのです。考えてみれば自然に実行しなければならない状況に置かれていたために、運を改善していたのかもしれません。

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